世界中に多くのファンを持つ「バービー人形」は、1959年3月9日にアメリカで誕生しました。
バービーの生みの親は、ルース・ハンドラーという女性実業家です。彼女は、娘の子育て中に、女の子が遊びながら自分の将来像を夢見ることができる人形を作りたいと考えました。
人形を手にした子供たちは、バービーになりきって、自由な発想で物語をつくり、その世界を生きることができます。 時代と共に女性を取り巻く環境の変化もあり、今やバービーが扮する職業は、宇宙飛行士や外交官、オリンピック選手など200以上にもなりました。
現在、子供の頃になりたかった職業に就いている人、あるいは思いもよらなかった職業に就いている人など様々でしょう。
人生は一度きりです。どんな仕事に就いたにせよ、自分の人生という物語の舞台で、しっかりと主役を演じきっていきたいものです。
今日の心がけ◆自分の役割に全力で取り組みましょう
出典:職場の教養 2024年3月号
感想
バービー人形の誕生やその進化を振り返ると、ルース・ハンドラーが女の子たちに自由な発想と将来像を夢見させるために生み出した人形が、実際に多くの女性たちの夢や希望を象徴する存在となったことが感動的です。
バービー人形が様々な職業に就いている姿を通じて、子供たちには自分の可能性や夢を追求することの重要性が教えられています。また、大人になってからも、自分の人生を自らの手で切り拓き、夢を追いかけることができることを思い出させてくれます。
この話を通じて、自分の人生を自らの手で主導し、自分の夢や目標に向かって努力することの重要性を再確認しました。自分の役割や夢を追求するために、今日からも全力で取り組んでいきたいと思いました。
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