「感謝の心があって始めて、物を大切にする気持や人に対する謙虚さ、生きる喜びも生まれてくる」とはパナソニックの創業者・松下幸之助の言葉です...
手紙やメールの末筆に、相手の健康を気遣って「ご自愛ください」と書き添える人も多いのではないでしょうか。この「自愛」には、自分の言行を慎む...
Kさんの勤める介護施設には、様々な人が入居していて、その中には認知症の人もいました。働き始めて数カ月のKさんは、徐々に仕事には慣れてきたも...
私たちは何か物を見た際に、正しく見ているつもりでも、実際とは違って見てしまうことがあります。このような目の錯覚を「錯視」といいます。代表...
F氏が故郷の父親に、住宅の購入を検討していると電話で報告したときのことです。父親は「契約内容など、もう一度よく確かめてから話を進めなさい」...
素直さは人が成長していく上で大切な要素です。顧客や上司などからクレームや注意を受け、気分が落ち込むことは誰でもあるでしょう。その際、いつ...
「麗春の候」は四月下旬から五月上旬の立夏まで使われる事項の挨拶です。「麗春」は、春から初夏に赤やピンクなどの鮮やかな花を咲かせる、ヒナゲ...
一八七四年の本日、「第一回印象派展」がパリで開催され、クロード・モネやポール・セザンヌなど、三十名の芸術家が出展しました。印象派の作品は...
一九四〇年代のアメリカでは、人種差別の風潮が根強く残っていました。メジャーリーグも、現在は様々な国・地域の選手が活躍していますが、当時は...
重大な災害や事故には至らないのものの、直結してもおかしくない一歩手前の状況に遭遇することを「ヒヤリ・ハット」体験といいます。アメリカの損...
江戸時代に入ると、江戸と各地を結ぶ重要街道として東海道、日光街道、欧州街道、中山道、甲州街道の順に五街道が整備されました。その五街道の起...
文具メーカーのコクヨの調査によると、一日の書類を探す時間はおよそ二〇分でした。これを一年間に換算すると、約八〇時間に相当します。そのほか...
大人は子供を躾ける際に「ちゃんとしなさい」と言いがちです。しかし、そう言っている大人が「ちゃんとできている」かというと、できていないこと...
仕事のプレゼンテーション、地域行事のスピーチや昼食時間のおしゃべりに至るまで、日常の中には「言葉」が溢れています。私たちは、「話す」こと...
ある関西の鉄工所には、筆で大きく書かれた「父」「母」「兄弟」の字が掲示されています。これはベトナムから技能実習生として働きに来た従業員が...
この春から新入社員として働いている人も多いでしょう。また、移動によって新しい環境に身を置いた人もいるかもしれません。令和四年度の内閣府の...
一昨年の四月六日、漫画家の安孫子元雄史が亡くなりました。安孫子氏は、同じく漫画家の藤本弘氏と二人で「藤子不二雄」のペンネームでデビューし...
時代の移り変わりが早いことを指すたとえに、「十年一昔」という四字熟語があります。十年を区切りとして、それ以前は昔のように思われるという意...
日増しに暖かくなり、動植物が活発に活動を始める季節になりました。公園や山などを歩けば、様々な昆虫や動物、草花と出会えるでしょう。現在確認...
日本では、南の地方から桜前線が北上し、次々と開花の時期を迎えています。桜以外にも、この時期には花を咲かせる植物は多く、色とりどりの景色に...
2024年3月の職場の教養と感想を一覧にまとめました。振り返り用にお使いください。
就職を機に上京したYさん。慣れない仕事にあくせくする毎日に加えて、初めて経験する一人暮らしの生活は想像以上の忙しさでした。無理がたたり、風...
青山学院大学陸上競技部監督の原晋氏は、チームとしての一体感を高めるための取り組みの一つに、寮や合宿先での食事の際、選手全員と一緒に「いた...
人は、喜びや楽しさという感情のほかに、恐れや憂え、心配といった感情が生じることがあります。なぜ後者のような感情を抱いてしまうのでしょうか...
バスケットボール男子日本代表は昨年開催されたワールドカップで、アジア勢の中で最上位の成績を収め、今年行われるパリオリンピックの出場権を獲...
地球を宇宙船にたとえて、「宇宙船地球号」と表現したのは、建築家・思想家をはじめ様々な肩書を持つ、アメリカのバックミンスター・フラー氏です...